働いてると

2003年10月19日
「お前とみてる世界は違うのだよ」

社会人の同級生はつぶやく。
社会への適応が人間を変質させる。
それは成長か?否、適応というべきだろう。

「もう、そんな年じゃないって」
一緒にするな。あなたと私の関係は会社じゃない。

つぶれかけの泥船に努める、むちゃくちゃな勤務時間を我慢する。

社会は厳しく我々に振りかかる。

他の人よりも少し恵まれ、モラトリアムを延長できたことに、焦りを感じつつも幸せを感じる。

研究職はなにかと居心地がいいのだ。
このままではいけないとは思いながら。

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