表現の種類

2003年11月10日
今日はシンポジウムに出席する。
テーマは身体性。

美術において(アートとするべきか)身体性は非常に注目をあびている。人間の表現のツールたる身体を用いることが表現。とすれば、画材ではなく、身体その物が我々の表現の道具となる。

この議論は、シュタイナーがからんだり、体育の理論がからんだりして、どうも胡散臭くなる。

今日の発表者は、魂の言葉、心の奥から届く言葉とは?という内容で発表をするらしい。

もし、魂のイデアを表現するような言葉があるとするならば、身体を用いて、魂のイデアを表現する美術があってもおかしくはない。

さてさてどうなることやら。丹田でも磨いて行くとしますか。

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