腹が痛い

ゴメスさんリンクありがとうございます。
「No music no life」と言うと、タワーレコードの宣伝を思い出します。自分自身も好きな言葉です。
　ということで、今日は音楽の話でもします。

　「音楽は嫌いなんです。」

と、ある友人が言った。
自分は主体的に好きになった音楽屋（アーティストは芸術のみだと思うので、使いません）がいない。自分の買ったCDのほとんどは、友人が好きな物だ。自分から好きなって買ったCDというものは、ほとんどない。だから私は音楽は嫌いなのだろう。

　ずいぶんと理に適っている。
私の場合は、消費（かけっぱなし）と鑑賞の種類を分けているので、そこまでストイックではない。
ただ、メジャーになると、急に冷める傾向はある。ミッシェルしかり、椎名林檎しかり。
だから、永遠のマイナー、もっとしっかり売れよ！と言いたくなるエレカシとかが好きだ。浩次の考え方にも共感する。ただ、テレビの時には何ってるのか意味不明なのは困るが。
　あと、活動してんのかしてないのか意味不明なスピッツとか。曲づくりをしっかりしてるので頼もしく。

　基本的にはジャズが好きだったり、クラシックを聴いたりと節操なし。
笠置シズ子とコルトレーンと、ヴァーグナーとバンプが混ざったり。
　
　結論としては、自分が気に入ったのが大切だと。それが歌詞であろうがメロディラインであろうが。小室系はまだ良かったんだが、人をおちょくってるとしか思えない、つんく系だけはどうも・・。　
　
　ただ、音楽無しの生活は考えられない。死んだとしたら、歴代の名演奏家に会いに行くとするか。