終演の宴

2004年2月29日
昨日、卒論・修論発表会だった。

去年、先輩が感慨深げに「これでこの大学での仕事は終わりだな」なんて言ってた。

そんな言葉がオーバーラップする。

今日、いつもキャッチボールをしている庭で、壁あてをする。

いつも人気がない日曜だから、なんとなくさびしい雰囲気なので、
やっぱり気分が寂しくなる。

この大学に属した時間が短いから、深い関係の友人は少ない。

だから、卒業したら、もう会わないだろうなというのを肌で感じる。

学部の時は、こんなに寂しいのなら、出会わなかえれば良かったと思った。
そこまでの寂しさはないけど、この街を去る悲しさはある。

色々ありがとう。

感謝の言葉をふとつぶやいた。

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