あれ、一ヶ月先くらいかと思っていたら、2月とは。
急遽いってくる。
5美大に入れない美術学部にいた身としては、やっていることが面白くて新鮮。地方国立大教育美術の後輩たちにも見せてあげたい。

会場に入ると、「表現」でいっぱいだった。美大にデブはいないという事を改めて実感。おーい体格いいのがいないよう。

芸大は相変わらず、自分のフェチ全開から、世の中に喧嘩売ってる思考だらけ。むむむとしていたら平○学長そっくりのおじさまを発見。こんな時期に来るわけがないわな。

5美大展は、絵画ではジョシビが以外と頑張り。ムサビが結構保守的なリアリズムが多くて、ああやっぱりななんて。ゾウケイは技術不足を感じつつ、発想豊か。タマビは、なんだかなぁっていう作品が多くておもしろかった。ニチゲイはじっくりみれず残念。
立体だと、一度は人物立像、石膏取り、樹脂!っていう感覚からか、どうしても遊びができない。それがゲイダイとの差かなと思ったりもする。人物立像の女の石膏は、なにかしないと見劣り。大変な作業を掛けているのに残念。

卒制展を見ながら、すごく叫びたい衝動に。
自分が制作者なのか、何なのか分からなくなる。
自分の立ち位置が見えない。
何者でもない美術関係者が教員なんだなと思う。

いい加減な性格の神経質。

この性格を活かして、綺麗なもの、美しいものを好んで当たり障りのないものを好む自分に渇!

それは自分にあわないんだ、あわないんだ、あわないんだ。

久々に内的思考しまくりの一日でした。

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